最近テレビCMでも頻繁に見かけるようになった「アマゾンプライム会員」はみなさんご存知だと思います。
しかし、「プライムスチューデント」は意外と知らない人も多いんじゃないでしょうか。
プライムスチューデントとは、文字通り学生専用のプライム会員です。
そしてこのプライムスチューデント、プライム会員を超えるめちゃくちゃお得なサービスとなっています。
そこで当記事では、
- プライムスチューデントとアマゾンプライムの違い
- プライムスチューデントに入会する条件
- その他注意点
などを解説していきます。それではいってみましょう!!
もくじ
アマゾンプライムスチューデントとは
アマゾンプライム会員との違い6つ
年会費が半額
- アマゾンプライム会員:3,900円(月額325円)
- アマゾンプライムスチューデント:1,900円(月額159円)
アマゾンプライム以上のサービスがその半額以下で利用できます。
本を購入すると10%ポイント還元
基本的な和書・洋書であれば、購入額の10%分のポイントが還元されます(漫画や雑誌は対象外)。
驚異の10%還元。どの本屋で買うよりもお得です。
読書好きの学生にとってこの恩恵はかなり大きいでしょう。
定番の文房具、ノートが20%OFF
定番のコクヨのノート、ルーズリーフ、バインダーなどが20%OFFになります。
プライムスチューデントなら1,500円以下の買い物でも配送料・お急ぎ便が無料なので、こういった消耗品も安く、かつ手軽に買えますね。
無料体験期間が6か月
プライムスチューデントは6か月の無料体験期間が設けられてます。
ちなみにアマゾンプライムは1か月です。
※ただし注意点あり(下記参照)。
無料体験期間中は「プライムビデオ」「プライムミュージック」が使えない
プライムスチューデントの無料体験中は、プライムビデオおよびプライムミュージックが使えません。
アマゾンプライムの2大巨頭が使えないのは痛いですね。
この2つがどうしても使いたい場合は、有料会員に変更するしかありません。
無料体験→有料会員で2,000円分のクーポンがもらえる
無料体験から有料会員に移行すると、2週間後に2,000円分のクーポンがもらえます。
このクーポンは4,000円以上の買い物でしか使えないんですが、それを差し引いてもめちゃくちゃ美味しいので必ずもらっておきましょう。
年会費1,900円払って2,000円戻ってくるということは、実質年会費100円でアマゾンプライム会員になれるわけです。
もうすぐ学生が終わる人は?
以前は入会後すぐに卒業しても4年間は会員でいられたのですが、残念ながら現在は規約が変わり「会員でいられるのは学生の間だけ」となってしまいました。
そのため、プライムスチューデントの恩恵をできる限り長く受けるには、なるべく早めに登録することが重要です。
アマゾンプライムスチューデント会員になるための条件・必要なもの
大学生・大学院生・専門学校生・高等専門学校生のいずれかであること
- 大学生
- 大学院生
- 専門学校生
- 高等専門学校生
が対象となります。高校生および予備校生は対象外です。
学籍番号を持っていること
学籍番号とは、学生一人ひとりに与えられた識別番号のようなものです。
学校ごとに様式はさまざまですが、基本的には6〜8桁程度の英数字で構成されていて、学生証に記載されていることが多いです。
学生証に記載がなければ、学校に問い合わせてみましょう。
クレジットカード、au WALLETプリペイドカード、VISAデビットカードを持っていること
6か月の無料体験期間が終わったあと(年会費の支払い)のために、
- クレジットカード
- au WALLETプリペイドカード
- VISAデビットカード
のいずれかが必要となります(もちろん無料体験中に退会すれば支払いは一切発生しません)。
持っているカードがあればそれを使えばOKです。持っていない場合は新しく作る必要があります。
一番作りやすいのはVISAデビットカードですが、今後の利便性を考えるとクレジットカードを作っておいた方がいいかと思います。
いずれは作ることになるでしょうから、だったらこの機会に作ってしまえば良いかと。
(au WALLETプリペイドカードはauユーザーしか利用できないので今回は除外します)
楽天のクレジットカードなんかは審査もわりと緩めですし、ポイント還元率も高いのでおすすめです。
まとめ
以上、プライムスチューデントについての紹介でした。
学生にとってはこの上ないほどお得なサービスになっていますので、利用するならなるべく早いほうが良いです。社会人になったら使えませんからね。