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【感想・評価】エイリアンコヴェナント|乗組員が全員アホだった!

今回はエイリアンコヴェナントの感想・評価で、ネタバレは無しです。

(公式サイトのストーリーに書かれている程度の内容は紹介します)

この映画、海外では日本より前に公開されていて、前評判を見ると結構酷評されてました。

なのでまったく期待せず観たんですが、思ったよりは楽しめました。

序盤はツッコミどころ満載でヒドかったけど(笑)

ということで、作品紹介から感想・評価を書いていきたいと思います。

エイリアンコヴェナントとは?

本作は、2012年に公開された映画「プロメテウス」の続編です。

全部で3部作構成となっており、エイリアンコヴェナントが2作目、次回が最終章だそうです。

なので本作のラストは「つづく」という感じで終わりました。

プロメテウスの復習は必須!

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完全に続編物として作られているので、前作の復習は必須です。

(前作に登場したアンドロイドの「デヴィッド」がストーリーに深く関わってきます)

デヴィッドデヴィッド

僕の場合、前作は映画館で観てたんですが、内容をほとんど忘れていたのでAmazonビデオで見返しました。

エイリアンコヴェナントの公開に合わせてセール中になっていて、100円で視聴できるようになってます。

※セール終了しました。

とはいえ、いまさら見返すのは面倒⋯という方も多いと思うので、プロメテウスのあらすじを書き起こしているサイトを紹介しておきます。

『プロメテウス』を復習しよう!『エイリアン:コヴェナント』へと続く新シリーズを徹底紹介 – ciatr

ぜひ参考にしてみてください。

エイリアンコヴェナントのあらすじ

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宇宙移住計画を実行するために地球を旅立ったコヴェナント号は、コールドスリープ中の男女2000人を乗せ、植民地となる惑星を目指していた。

船を管理するのは、最新型アンドロイドのウォルターだ。

ところがアクシデントが発生し、数十人が命を落としてしまう。

乗組員が修復作業を行なう中、謎の電波を受信したコヴェナント号は、航路を変更し電波発信源の惑星に向かう。

小型船でダニエルズ、ウォルターを加えた調査隊が降り立ち探索してみると、その惑星は目的の地よりもはるかに地球の環境に似ていた。

やがて調査隊の一人が体調の異変を訴え、小型船の医療スペースに運び込まれる。
激しく身をよじらせる隊員の背後からエイリアンの幼体が出現。

乗組員たちが銃器で応戦したため船は大破してしまう。

もはや絶体絶命の調査隊の前に現れたのは、ウォルターの前世代のアンドロイド、デヴィッドだった。

彼は救世主か、それとも敵なのか。

デヴィッドと行動を共にすることになったダニエルズは、この惑星に隠された恐るべき秘密を知るのだった・・・。

http://www.foxmovies-jp.com/alien/story.html

エイリアンコヴェナントの感想・評価

乗組員が全員アホだった!

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序盤がツッコミどころ満載だったので、まずはそこから。

映画の冒頭で乗組員15人、入植者2000人を乗せた船が事故により損傷、謎の電波を受信したということで航路を変更するわけですが、

いやいや、普通に考えて航路変更しなくない?

と思いました。

だって、そこまで相当緻密な計画を立ててきたと思うんですよ。

本来の目的地である惑星(オリガエ6だったかな?)の大気の成分とか、生植物とか、微生物とか、動物とか、細菌とか、ウイルスとか。

2000人以上の命を運ぶ&運んだ先で生活するわけですから、それくらい入念な準備はしてたはず。

それがちょっと近くに良い感じの惑星が見つかったからって、

ウェイウェイ、やっぱりこっちの惑星にしようぜ!

ってならないでしょ。危険すぎるでしょ。そんなノリと勢いで決断したらダメでしょ。

惑星着陸してからも、なぜか全員宇宙服(防護服?)を着ません。

プロメテウスで惑星探索するときは着てたのに⋯。

なんで今回は着ないの? いくら酸素があるとはいえ、ウイルスとか頭にないの? アホなの? 死ぬの?

とか思ってたら案の定、乗組員の一人が何かに感染します。言わんこっちゃない。

しかも、感染して血へどを吐きまくる乗組員をフツーに小型船の中へ入れちゃいます。

ねぇだから⋯ウイルスとか頭にないの? アホなの? 死ぬの?

そんな感じで序盤からツッコミどころ満載な内容でした。

めちゃくちゃグロい!

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R-15指定されてるだけあって、めちゃくちゃグロいです。

僕は結構グロには耐性がある方だと思うんですが、最初の宿主が背中バッカー裂けて死んだ時はさすがに気持ち悪くなりました。

血もドッパーでしたからね。かなり気持ち悪かった。

しかし一方、エイリアン本体はすごくCG感があって安っぽさを感じました。

CGアニメ版バイオハザードのリッカーみたいな。

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エイリアンが暴れまわるシーンでも「明らかにCGだなー」と思ってしまうので、若干シラけます。

ハリウッドのCGレベルってこんなもんでしたっけ。

まとめ・総評

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序盤、乗組員のアホさにはうんざりしたものの、全体を通してみれば結構楽しめました。

プロメテウスよりアグレッシブなシーンが多くて興奮しましたね!

主役がエイリアンじゃなくてデヴィッド(前作のアンドロイド)になっちゃってるのが気になりましたが⋯。エイリアン自体の出番も少なめだったし。

まぁ⋯エイリアンの誕生を紐解く3部作らしいので、これはこれで良いのかもしれません。

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ただ、プロモーションの段階で「エイリアンの誕生を描く」ということを強調してほしいですね。

これだと「エイリアンの出番少な。エイリアンが見たいのに」と思う人も多いんじゃないかな。

プロメテウスの時も「人類起源とは?」とか言っておいて、蓋をあけてみればエイリアンビギンズでしたからね。あれはヒドかった。

 

ストーリー的には次回がラストになると思うんですが、何年後になることやら⋯⋯。

プロメテウスが2012年でエイリアンコヴェナントが5年後の2017年だったので、2022年とかになるのかな?

まぁ、気長に待ちましょうか!

追記:次回作は「エイリアンアウェイクニング」

早くも情報が出てました。

次回作のタイトルは「エイリアンアウェイクニング」で、プロメテウスとエイリアンコヴェナントの間のお話らしいです。

なので時系列の順番はこんな感じになります。

  1. プロメテウス
  2. エイリアンアウェイクニング
  3. エイリアンコヴェナント
  4. エイリアンシリーズ

リドリースコット監督が、「プロメテウスとコヴェナントの間にはもう1作必要だ」と判断したそうです。

いや⋯⋯

エイリアンコヴェナントとエイリアンシリーズの間にもあと1作いるだろ

と思うんですが(笑)

 

さらに、監督のリドリースコット氏いわく「エイリアンアウェイクニングの後、また新しいエイリアンシリーズの制作も考えている」とのこと。

リドリースコット監督って結構なおじいちゃんなんですけど(80歳近い)すごいバイタリティですね。

エイリアンシリーズは大好きなので、とりあえず期待しておきます!

関連商品

エイリアン ブルーレイコレクション

2018年4月にエイリアンシリーズを全てまとめたブルーレイディスクが発売されました。

「エイリアンシリーズ(1,2,3,4)」と「プロメテウス」「エイリアンコヴェナント」がすべて入っていて、ディスク6枚組となっています。

(※全シリーズのディレクターズカット版・完全版も収録されています)

コレクションにしてはかなりお手頃な価格だと思うので、エイリアンファンの方はぜひ。